- 対象
- アプリのLv.6(小2)で、繰り上がりのない2桁のたし算ができる子ども
- アプリの単元
- Lv.6(小2)「2桁のたし算総合」:2桁+2桁、繰り上がりあり
- アプリの出題範囲
- 10〜89の2つの数をたし、答えは99以下です。繰り上がりのある問題とない問題がまざって出ます。
- 先に身につけたい単元
- Lv.6「答えが99までのたし算」(2桁+1桁、繰り上がりなし)
繰り上がりとは
2桁のたし算は、一の位どうし、十の位どうしをたします。一の位どうしをたして10以上になったら、その10を十の位に1として送ります。これを繰り上がりといいます。
38 + 47 では、一の位が 8 + 7 = 15 です。15は10と5なので、一の位には5を書き、10は十の位に1として繰り上げます。十の位は繰り上げた1もたして 1 + 3 + 4 = 8 となり、答えは85です。
子どもがつまずく理由
- 小さく書いた繰り上がりの1が、本当は「10」を表しているということがまだはっきりわかっていません。
- 一の位の答えを分けて書き、繰り上げた数を覚えておいて十の位でたす、という2つの作業を一度にこなす必要があります。
- アプリやプリントでよく見る横書きの式(38 + 47 = ?)は、位がわかりにくい形です。慣れるまでは紙に筆算(縦書き)で書き直させてもかまいません。
解き方の手順
- 位をそろえて筆算で書きます。一の位は一の位、十の位は十の位で縦にそろえます。
- 一の位からたします。38 + 47 なら 8 + 7 = 15 です。
- 10を繰り上げます。15のうち5は一の位に書き、10は十の位の上に小さく1と書きます。
- 十の位は繰り上げた1もいっしょにたします。1 + 3 + 4 = 8 なので、答えは85です。
- だいたいの数で確かめます。38は約40、47は約50なので、答えが90に近ければ合っている見込みが高いです。
よくある間違い
- 繰り上げた1をたし忘れる。38 + 47 = 75 のように、十の位で3と4だけをたしてしまう例です。繰り上げた1を十の位の上に小さく書いておく習慣をつけると減ります。
- 一の位の答えをそのまま並べて書く。38 + 47 = 715 のように、十の位の答え7の横に15をそのまま書いてしまう例です。「15は10と5」と声に出して分けさせてみましょう。
- 繰り上がりがないのに1をたしてしまう。23 + 45 = 78 のように、くせで1をたしてしまう例です(正しい答えは68)。アプリの単元では繰り上がりのない問題もまざるので、まず一の位の和が10以上になるかを確かめさせましょう。
練習問題10問
アプリのこの単元と同じ形式(横書きの式、答えは99以下)で、すべて繰り上がりのある問題です。答えはタップすると表示されます。
- 38 + 47 = ?
答え
85
- 26 + 19 = ?
答え
45
- 57 + 35 = ?
答え
92
- 18 + 18 = ?
答え
36
- 45 + 29 = ?
答え
74
- 63 + 28 = ?
答え
91
- 34 + 49 = ?
答え
83
- 19 + 58 = ?
答え
77
- 12 + 69 = ?
答え
81
- 47 + 46 = ?
答え
93
問題4の解き方:18 + 18
一の位:8 + 8 = 16 → 一の位に6を書き、1を繰り上げます。
十の位:1 + 1 + 1 = 3 → 答えは36です。
問題6の解き方:63 + 28
一の位:3 + 8 = 11 → 一の位に1を書き、1を繰り上げます。
十の位:1 + 6 + 2 = 9 → 答えは91です。1が2回出てくるので、どの1が繰り上げた数かわかるように書かせましょう。
問題8の解き方:19 + 58
一の位:9 + 8 = 17 → 一の位に7を書き、1を繰り上げます。
十の位:1 + 1 + 5 = 7 → 答えは77です。19を20と考えて 20 + 58 = 78 から1をひく方法で確かめることもできます。
アプリでこの単元を練習する方法
- アプリ下部の作成タブを開きます。まだお子さまを登録していない場合は、先にお子さまタブで登録します。
- 📚 レベル選択でLv.6(小2)をタップし、📖 単元選択で「2桁のたし算総合」を選びます。繰り上がりのないたし算がまだ不安なら、「答えが99までのたし算」もいっしょに選んでまぜることができます。
- 単元カードの−・+ボタン、または✏️(直接入力)で問題数を決めます。最初は5〜10問が無理のない量です。
- 👶 誰に?でお子さまを選んで問題を作成します。お子さまは自分の端末で解くか、作成直後に今このスマホで解くをタップして保護者のスマホでそのまま解きます。
- お子さまが提出したら、保護者が問題を開いて✅ 採点するをタップします。問題ごとに正しい答えとお子さまの答えが表示されます。
- 間違えた問題があれば、お子さまの画面の結果で❌ 不正解だけもう一度をタップします。正しい答えは、もう一度提出したあとに表示されます。
- 分析タブで単元ごとの正答率を確認します。90%以上は得意、70~89%は普通、70%未満は弱点と表示されます。