- 対象
- アプリのLv.6(小2)で、繰り下がりのないひき算と繰り上がりのあるたし算ができる子ども
- アプリの単元
- Lv.6(小2)「2桁のひき算」:2桁のひき算(繰り下がり含む)
- アプリの出題範囲
- 15〜94の数から、それより小さい数(1桁または2桁)をひきます。繰り下がりのある問題とない問題がまざって出ます。
- 先に身につけたい単元
- Lv.5「25以下の数から引く」、Lv.6「2桁のたし算総合」
繰り下がりとは
2桁のひき算も一の位から計算します。ところが 53 − 28 のように、一の位の上の数(3)が下の数(8)より小さいと、そのままではひけません。このとき十の位から10を1つもらって一の位にたすことを繰り下がりといいます。
53の十の位の5から1つ(10)をもらうと、十の位は4、一の位は13になります。13 − 8 = 5、4 − 2 = 2 なので、答えは25です。
子どもがつまずく理由
- 「大きい数から小さい数をひく」というきまりだけを覚えていて、一の位で 8 − 3 のように逆にひいてしまいがちです。
- 10を貸した十の位の数を1減らすことを忘れます。
- 30 − 14 のように一の位が0だと、「0からどうやってひくの?」で止まってしまいます。
解き方の手順
- 位をそろえて筆算で書きます。42 − 7 のようにひく数が1桁なら、7を一の位の下に書きます。
- 一の位をくらべます。上の数が下の数より小さければ、繰り下がりが必要です。53 − 28 では3が8より小さいです。
- 十の位から10をもらいます。十の位の5に斜線を引いて4と書き直し、一の位の3を13にします。
- 一の位をひきます。13 − 8 = 5
- 減らした十の位でひきます。4 − 2 = 2 なので、答えは25です。
- たし算で確かめます。25 + 28 = 53 になれば正解です。
よくある間違い
- 一の位を逆にひく。53 − 28 = 35 のように、3から8がひけないので8から3をひいてしまう例です。「上から下をひく」と声に出しながら解かせましょう。
- 貸した十の位を減らさない。71 − 34 = 47 のように、一の位は 11 − 4 と正しく計算したのに、十の位を7のままにしてしまう例です(正しい答えは37)。斜線を引いて、減った数を上に書く習慣が役に立ちます。
- 一の位の0をそのままにする。30 − 14 = 20 のように、一の位を0のまま残してしまう例です(正しい答えは16)。0も10を借りれば10になることを、別に練習しましょう。
練習問題10問
アプリのこの単元と同じ形式(横書きの式、15〜94からひく)で、すべて繰り下がりのある問題です。答えはタップすると表示されます。
- 42 − 7 = ?
答え
35
- 53 − 28 = ?
答え
25
- 71 − 34 = ?
答え
37
- 30 − 14 = ?
答え
16
- 64 − 9 = ?
答え
55
- 85 − 47 = ?
答え
38
- 92 − 58 = ?
答え
34
- 26 − 18 = ?
答え
8
- 50 − 23 = ?
答え
27
- 81 − 63 = ?
答え
18
問題1の解き方:42 − 7
一の位の2から7はひけないので、十の位の4から10をもらいます。十の位は3、一の位は12になります。
12 − 7 = 5。ひく数には十の位がないので、十の位は3のままです。答えは35で、確かめは 35 + 7 = 42 です。
問題4の解き方:30 − 14
一の位の0から4はひけないので、十の位の3から10をもらいます。十の位は2、一の位は10になります。
10 − 4 = 6、2 − 1 = 1 なので、答えは16です。確かめは 16 + 14 = 30 です。
問題8の解き方:26 − 18
一の位の6から8はひけないので、十の位の2から10をもらって16にします。16 − 8 = 8 です。
十の位は 1 − 1 = 0 になるので、答えは1桁の8です。08ではなく8と書かせましょう。
アプリでこの単元を練習する方法
- アプリ下部の作成タブを開きます。まだお子さまを登録していない場合は、先にお子さまタブで登録します。
- 📚 レベル選択でLv.6(小2)をタップし、📖 単元選択で「2桁のひき算」を選びます。たし算とまぜて練習するなら「2桁のたし算総合」もいっしょに選びます。
- 単元カードの−・+ボタン、または✏️(直接入力)で問題数を決めます。最初は5〜10問が無理のない量です。
- 👶 誰に?でお子さまを選んで問題を作成します。お子さまは自分の端末で解くか、作成直後に今このスマホで解くをタップして保護者のスマホでそのまま解きます。
- お子さまが提出したら、保護者が問題を開いて✅ 採点するをタップします。問題ごとに正しい答えとお子さまの答えが表示されます。
- 間違えた問題があれば、お子さまの画面の結果で❌ 不正解だけもう一度をタップします。正しい答えは、もう一度提出したあとに表示されます。
- 分析タブで単元ごとの正答率を確認します。90%以上は得意、70~89%は普通、70%未満は弱点と表示されます。