保護者向けガイド

おうちで子どもと計算練習を始める方法

塾や市販のドリルを使わずに、おうちで計算練習を始めたい7〜10歳ごろの子どもの保護者の方向けのガイドです。どこから始めるか、1日にどれくらいするか、子どもが解いている間に何ができるかを順番にまとめました。

1. 年齢ではなく、子どもが無理なく解けるところから始める

いきなり年齢に合った単元から始めると、初日にたくさん間違えて、練習そのものが嫌いになってしまうことがあります。最初の数日は、ほとんど正解できる単元から始めて、まず「できた」という経験をさせてあげましょう。

始める位置を決めるには、年齢に合った単元から5問、1段階やさしい単元から5問を解かせてみます。やさしい単元でもよく間違えるならそこから、どちらもほぼ正解なら年齢に合った単元から始めます。

目安まず確認する単元(アプリのレベル)慣れたら進む単元
小1Lv.4「5〜10のたし算・2桁のたし算」Lv.5「4〜10をひく」「16以下の数から引く」
小2Lv.5「たし算とひき算総まとめ」Lv.6「2桁のたし算総合」「2桁のひき算」
小3Lv.6「2桁のひき算」Lv.7「九九」「わり算の基礎・余り」

目安はアプリのレベル表示に合わせています。進み方は子どもによってちがうので、表は始める位置を見つけるための一例です。

2. 1日10問・10分くらいで短く

幼い子どもが集中できる時間は短いものです。一度にたくさん解くより、毎日10問くらいずつ解くほうが負担が少なく、習慣にもなりやすいです。子どもが飽きてきたり、急に間違いが増えたりしたら、その日はそこで終わりにしましょう。

時間と場所を決めておくと、毎日「やるかどうか」で言い合いをしなくてすみます。夕食の前や宿題のあとなど、すでに毎日の流れにあることにくっつけるとうまくいきます。

3. 子どもが解いている間に保護者がすること

  • 最後まで解かせます。間違えた答えをその場で直すと、子どもが自分で考える機会がなくなります。採点は解き終わってからにしましょう。
  • 最初は時間をはかりません。速さは、正確な解き方が身についてから見ても遅くありません。
  • 点数ではなく過程をほめます。「繰り上がりの1をちゃんと書けたね」のように、よくできたところを具体的に伝えましょう。
  • 間違えた問題は、その日のうちに1回だけ解き直させます。くわしくは間違えた計算問題の復習のしかたを参考にしてください。

4. 最初の1週間の例

日すること
1日目年齢に合った単元5問 + 1段階やさしい単元5問で、始める位置を見つける
2〜4日目始める単元を10問。採点のあと、間違えた問題だけ解き直す
5日目始める単元7問に次の単元3問をまぜて、少しだけ体験する
6〜7日目お休みするか、その週に間違えた単元を新しい問題でもう一度確認する

2週目からは、単元ごとの正答率を見て練習する単元を選べます。方法は単元ごとの正答率で練習する単元を選ぶ方法をご覧ください。

5. 小学生の算数:けいさん練習ドリルで始める

  1. Google Playからアプリをインストールします。会員登録なしですぐに始められます。記録を長く残したい場合は、あとでGoogleアカウントまたはメールアカウントを連携します。
  2. お子さまタブでお子さまを登録します。お子さまが2人以上いる場合は、それぞれ登録して別々に管理できます。
  3. 作成タブで📚 レベル選択 → 📖 単元選択の順に選び、単元カードで問題数を決めます。複数の単元を選んでまぜることもできます。
  4. 👶 誰に?でお子さまを選んで問題を作成します。無料プランは1日10問まで(保護者アカウント単位)で、問題を作成する前に広告が流れます。
  5. お子さまは、作成直後に今このスマホで解くで保護者のスマホで解くか、自分の端末でファミリーコードと自分の4桁のPINでログインして解きます。
  6. お子さまが提出したら✅ 採点するをタップします。お子さまは結果画面で点数を確認し、間違えた問題を❌ 不正解だけもう一度で解き直します。

今日の10問から始めてみましょう

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