LV7 · 小3

あまりのあるわり算

17 ÷ 5 のように、同じ数ずつ分けると残りが出るわり算です。九九で商を見つけてあまりを求める手順、答えの確かめ方、よくある間違い、答えつきの練習問題10問をまとめました。

対象
アプリのLv.7(小3)で、2の段〜9の段の九九を覚えている子ども
アプリの単元
Lv.7(小3)「わり算の基礎・余り」:余りなし・ありの基本的なわり算
アプリの出題範囲
2〜9でわる問題で、商は1桁です。あまりのある問題とない問題がまざって出ます。
答えの入力方法
あまりのある問題は、商と余りの欄に分けて入力します。
先に身につけたい単元
Lv.7「九九」

商とあまり

あめ17個を5人に同じ数ずつ分けると、1人3個ずつになって2個残ります。このときの3を商、残った2を余りといいます。式では 17 ÷ 5 = 3 あまり 2 のように書きます。

あまりは、いつもわる数より小さくなければなりません。あまりが5以上なら、1人にもう1個ずつ配れるということだからです。

子どもがつまずく理由

  • わり算は九九を逆に使う計算なので、九九がすぐに出てこないと商を見つけるのに時間がかかります。
  • 「わられる数をこえない、いちばん大きい積」を見つける手順になじみがありません。
  • 商とあまりの2つの答えを出すので、どちらが商なのかまぎらわしくなります。

解き方の手順

  1. わる数の段を思い浮かべます。17 ÷ 5 なら5の段です。
  2. わられる数をこえない、いちばん大きい積を見つけます。5 × 3 = 15 は17より小さく、5 × 4 = 20 は17より大きいので、商は3です。
  3. 残りを求めます。17 − 15 = 2 なので、あまりは2です。
  4. あまりがわる数より小さいか確かめます。2は5より小さいので正しいです。
  5. 答えを確かめます。わる数 × 商 + あまり = わられる数 になるはずです。5 × 3 + 2 = 17 です。

よくある間違い

  • 商を小さく見積もって、あまりが大きすぎる。29 ÷ 4 = 6 あまり 5 のように、あまりがわる数4より大きいのは、もう1回われるということです。正しい答えは商7、あまり1です。
  • 商を大きく見積もって、ひけなくなる。38 ÷ 6 で商を7にすると、6 × 7 = 42 が38より大きくてひけません。積がわられる数をこえたら、商を1小さくします。
  • 商とあまりを逆に書く。17 ÷ 5 = 2 あまり 3 のように、欄を入れかえて書いてしまう例です。確かめの式 5 × 3 + 2 = 17 で、どちらが商かを確かめさせましょう。

練習問題10問

アプリのこの単元と同じ形式(2〜9でわる、商は1桁)です。8問はあまりがあり、2問はあまりがありません。答えはタップすると表示されます。

  1. 17 ÷ 5 = ?
    答え

    商 3、あまり 2

  2. 29 ÷ 4 = ?
    答え

    商 7、あまり 1

  3. 38 ÷ 6 = ?
    答え

    商 6、あまり 2

  4. 50 ÷ 7 = ?
    答え

    商 7、あまり 1

  5. 44 ÷ 9 = ?
    答え

    商 4、あまり 8

  6. 23 ÷ 3 = ?
    答え

    商 7、あまり 2

  7. 65 ÷ 8 = ?
    答え

    商 8、あまり 1

  8. 13 ÷ 2 = ?
    答え

    商 6、あまり 1

  9. 42 ÷ 6 = ?
    答え

    7 (あまりなし)

  10. 36 ÷ 4 = ?
    答え

    9 (あまりなし)

問題5の解き方:44 ÷ 9

9の段で、44をこえないいちばん大きい積は 9 × 4 = 36 です(9 × 5 = 45 は44より大きい)。商は4です。

44 − 36 = 8 で、あまりの8は9より小さいので正しいです。確かめ:9 × 4 + 8 = 44

問題7の解き方:65 ÷ 8

8 × 8 = 64 は65より小さく、8 × 9 = 72 は65より大きいので、商は8です。

65 − 64 = 1 なので、あまりは1です。確かめ:8 × 8 + 1 = 65

問題9の解き方:42 ÷ 6

6 × 7 = 42 でちょうどです。42 ÷ 6 = 7 で、あまりはありません。アプリでは、あまりのない問題は答えの欄が1つだけ表示されます。

アプリでこの単元を練習する方法

  1. アプリ下部の作成タブを開きます。まだお子さまを登録していない場合は、先にお子さまタブで登録します。
  2. 📚 レベル選択でLv.7(小3)をタップし、📖 単元選択で「わり算の基礎・余り」を選びます。九九がまだ遅いなら、「九九」もいっしょに選んでまぜることができます。
  3. 単元カードの−・+ボタン、または✏️(直接入力)で問題数を決めます。最初は5〜10問が無理のない量です。
  4. 👶 誰に?でお子さまを選んで問題を作成します。お子さまは自分の端末で解くか、作成直後に今このスマホで解くをタップして保護者のスマホでそのまま解きます。あまりのある問題は、商とあまりの欄に分けて入力します。
  5. お子さまが提出したら、保護者が問題を開いて✅ 採点するをタップします。問題ごとに正しい答えとお子さまの答えが表示されます。
  6. 間違えた問題があれば、お子さまの画面の結果で❌ 不正解だけもう一度をタップします。正しい答えは、もう一度提出したあとに表示されます。
  7. 分析タブで単元ごとの正答率を確認します。90%以上は得意、70~89%は普通、70%未満は弱点と表示されます。

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